仲地礼亜、2年目の飛躍へ「規定投球回到達、2ケタ勝利」へ決意【ドラゴンズ選手の自主トレ】 (24/01/24 11:37)

プロ1年目を終えたドラゴンズ・仲地礼亜投手。2ケタ勝利を目標に宮崎の地で汗を流しています。

　ルーキーイヤーの昨シーズンは9試合を投げ、プロ初勝利を含む2勝を挙げた仲地礼亜投手。

　「けがなく2月1日から持っているものを全部出せるようにしたい」（仲地礼亜投手）

柳投手が行う自主トレに参加

　2年目の飛躍へ。プロ入り後初のオフは、右のエース・柳裕也投手が宮崎で行っている自主トレに参加。

　きついトレーニングの日々を過ごしています。

　「沖縄から宮崎に来たんですけど、『寒いさ～』と言っていました。毎日、歯を食いしばって頑張っていると思います」（柳裕也投手）

知識も日々アップデート

　マウンドからの投球練習ではシーズン前にもかかわらず、最速147km/hを計測するなど、調整は順調そのもの。

　投球後は積極的にコミュニケーション。知識も日々アップデートされています。

　「自分のボールが弱いと思っていたので、柳さんの手の出し方、投げている感覚など
色々と聞いて試しています」（仲地礼亜投手）

柳投手とは少しずつ距離が縮まり、無茶ぶりも

　ちなみに去年、柳投手の印象についてこう語っていました。

　「ふざけるとかじゃないけど、そういう絡み方はしていないので…恐れ多いです」（仲地礼亜投手）

　あれから2カ月。寝食を共にする中で少しずつ距離が縮まっているようで――
　
　「前よりは…はい…話しやすい雰囲気もある方なので、変な話ばっかりしています」（仲地礼亜投手）

　ということで、先輩からはこんな無茶ぶりも。

　「『おいシーサー』って言って」（柳裕也投手）
　「言ったら終わります？」（仲地礼亜投手）
　「終わる」（柳裕也投手）
　「おいシーサー」（仲地礼亜投手）

今シーズン、強い決意で臨む

　2月からのキャンプは1軍スタートが決定。
　　
　強い決意で臨む今シーズン、目指す数字は――

　「“規定投球回到達”、“2ケタ勝利”。けがをしないようにそこを目標にやっていきたいです」（仲地礼亜投手）

（1月24日6：00～放送 メ～テレ『ドデスカ！』より）