名古屋・栄の中日ビルの高層階に20日にオープンするホテルの全貌が、一足早く報道陣に公開されました。
2019年に老朽化のため館した中日ビルは、再開発を経て今年4月にグランドオープンします。
このうち、高層階の24階から32階に20日、オープンするのが「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」です。
「ホテルには中部地方の名産や文化が取り入れられています。エントランスは岐阜の左官職人による大きなアートが飾られています」(記者)
コンセプトは「旅する、チュウブ」ということで、客室には有松絞のクッションや美濃和紙のアート、飛騨の木材が使われたスピーカーやテーブルなど中部地方の名産品がふんだんに使われています。
また、こんなポイントも──
「部屋には金の茶筒をイメージしたものがあります。実は開けてみると洗面台です」(記者)
テレビも隠れるようになっていて、忍者屋敷をイメージしたといいます。
さらに、16日に明かされたコラボルームが──
「こちらの部屋はドラゴンズ一色です。床はバンテリンドームと同じ人工芝が使われているということです」(記者)
ドラゴンズファンにはたまらない部屋。
選手が座るようなベンチシート、アメニティを入れる箱もドラゴンズです。
ロッカールームのような棚はドームにある選手用のロッカーを実測し、再現するこだわりぶり。
ホテルの最高額の部屋は1泊50万円から。
一体どのような人が泊まるのでしょうか──
「愛知県、地元の人に、ハレの日に使ってほしい」(ザロイヤルパークホテル アイコニック名古屋 越前谷権総支配人)
総支配人は、ホテルを拠点に中部地方の魅力に触れてほしいと話します。
「開業記念として特別プランを設けています。(1室)2万円を切るような料金を出しているので、ぜひ皆さまにご利用いただきたい」(越前谷総支配人)
開業は2月20日です。
(2月16日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ!+』より)
コメント
人工芝掃除大変やん。意味わからない。
ドラゴンズ