名古屋・栄の中日ビルにホテル開業へ コンセプトは「旅する、チュウブ」 ドラゴンズルームも (24/02/16 16:50)

中日

名古屋・栄の中日ビルの高層階に20日にオープンするホテルの全貌が、一足早く報道陣に公開されました。

 2019年に老朽化のため館した中日ビルは、再開発を経て今年4月にグランドオープンします。

 このうち、高層階の24階から32階に20日、オープンするのが「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」です。

「ホテルには中部地方の名産や文化が取り入れられています。エントランスは岐阜の左官職人による大きなアートが飾られています」(記者)

 コンセプトは「旅する、チュウブ」ということで、客室には有松絞のクッションや美濃和紙のアート、飛騨の木材が使われたスピーカーやテーブルなど中部地方の名産品がふんだんに使われています。

 また、こんなポイントも──

「部屋には金の茶筒をイメージしたものがあります。実は開けてみると洗面台です」(記者)

 テレビも隠れるようになっていて、忍者屋敷をイメージしたといいます。

 さらに、16日に明かされたコラボルームが──

「こちらの部屋はドラゴンズ一色です。床はバンテリンドームと同じ人工芝が使われているということです」(記者)

 ドラゴンズファンにはたまらない部屋。

 選手が座るようなベンチシート、アメニティを入れる箱もドラゴンズです。

 ロッカールームのような棚はドームにある選手用のロッカーを実測し、再現するこだわりぶり。

 ホテルの最高額の部屋は1泊50万円から。

 一体どのような人が泊まるのでしょうか──

「愛知県、地元の人に、ハレの日に使ってほしい」(ザロイヤルパークホテル アイコニック名古屋 越前谷権総支配人)

 総支配人は、ホテルを拠点に中部地方の魅力に触れてほしいと話します。

「開業記念として特別プランを設けています。(1室)2万円を切るような料金を出しているので、ぜひ皆さまにご利用いただきたい」(越前谷総支配人)

 開業は2月20日です。

(2月16日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ!+』より)

コメント

  1. 人工芝掃除大変やん。意味わからない。

  2. ドラゴンズ

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