2024.11.30 東京ヤクルトスワローズファン感謝デー 空中くるりんぱ対決

ヤクルト

2024年11月30日に明治神宮野球場で行われた「ファン感謝DAY 2024 presented by マイナビ」のイベントの一つとして、「空中くるりんぱ対決」が開催されました。このイベントは、ヤクルトのマスコットキャラクターつば九郎が毎試合イニング間に披露するパフォーマンス「空中くるりんぱ」を題材に、選手たちがチャレンジする形式で進められました。

「空中くるりんぱ」は、帽子を空中に放り投げ、1回転以上させた後に自分の頭に見事収めることができれば成功というシンプルなルール。選手たちは投手チームと野手チームに分かれ、交互に挑戦しました。帽子の回転数に制限はなく、多く回すほど難易度が上がります。

イベント中の本番では、全選手が「空中くるりんぱ」に挑戦しましたが、難易度の高さゆえか全員が失敗に終わりました。帽子が空中で不規則な回転を見せ、選手たちの挑戦はユーモアに溢れるものとなり、会場のファンを大いに笑わせました。

イベント後のトーク中、塩見泰隆選手が何気なく再度「空中くるりんぱ」を試みたところ、なんと帽子が見事に頭に収まり成功。これには本人も驚いた様子を見せ、ファンやチームメイトから大きな歓声と拍手が起こりました。本番で失敗したにも関わらず、トーク中に偶然成功するという塩見選手らしい展開が、イベントのハイライトとなりました。

「空中くるりんぱ対決」は、野球選手としての技術とは異なる挑戦で、選手たちのリラックスした一面やユーモアを引き出す楽しいイベントでした。失敗するたびに笑いが起こり、ファンとの一体感が高まる時間となりました。

このようなイベントを通じて、選手とファンの絆がさらに深まり、「ファン感謝DAY 2024」は、シーズンを通じた応援に感謝の気持ちを伝える、心温まる一日として幕を閉じました。

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