大野雄大が本拠地通算50勝目 7回を投げ3失点 打っては4年ぶりのタイムリー【18日のドラゴンズ】

中日

大野投手が4カ月ぶりの白星を挙げ、本拠地通算50勝目を挙げました。

 18日の先発は、自身4カ月ぶりの白星を目指す大野。試合を重ねるごとにキレを取り戻してきたストレートで三振を奪います。

 1点を先制され迎えた3回、前の試合で猛打賞をマークした岡林が、勢いそのままに同点の一打を放つとーー

 なおもチャンスで打点チームトップの細川。

 頼れる4番の一振りで3対1と勝ち越しに成功します。
       
 さらに4回、満塁で打席には今シーズン、ノーヒットの大野。

 自らを援護する、4年振りのタイムリー。バッター大野の一打をきっかけに打線が爆発します。

打線が爆発 細川はヒット数リーグ単独トップに

 3番・高橋周平は初球を振り抜き2点を追加。

 続く細川は2打席連続タイムリーを放ち、7対2とすると、まだまだ止まらない主砲の第4打席。

 4安打4打点となる大活躍。ヒット数リーグ単独トップに立ちます。

 今シーズン最長7回のマウンドに立った大野。
        
 4カ月ぶりの白星はバンテリンドームでの通算50勝目。ドラゴンズは5カード振りの勝ち越しとなりました。

「絶対に長いイニングを投げないといけないプレッシャーがあった。味方がたくさん点を取ってくれたので、7回まで投げることができた。ホーム球場だから、ここが一番大好きですし、たくさんのファンの前で50勝目を挙げられて、すごく嬉しいです」(中日ドラゴンズ 大野雄大投手)

(2024年8月19日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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