20日、ドラゴンズはオープン戦で楽天と対戦し、小笠原慎之介投手がオープン戦最後の登板で好投し、細川成也選手からは衝撃の一発が飛び出しました。
20日の楽天戦で、オープン戦4度目の登板となった小笠原が先発マウンドへ。
小笠原自身も「状態が上がってきている」と話すストレートに、変化の大きいカーブなど多彩な変化球を織り交ぜながら、シーズン本番を意識した投球で楽天打線に的を絞らせません。
その後も6回までゼロを並べ続けオープン戦最後の登板にして、初めて無失点でマウンドを降りた小笠原。
いざ開幕へ、準備は整いました。
「(オープン戦)最後の登板で良い成績を残せるようにという気持ちでやっていた。ゼロで帰ってくるのが理想だったので理想通り帰って来られてよかった」(小笠原慎之介投手)
2番セカンドでスタメン出場の田中幹也は第2打席で内野安打をもぎ取り2試合連続ヒットをマークすると、すぐさま盗塁を決め自慢の足でチャンスを広げます。
続く打席ではしぶとくセンターへ運び、この試合チーム唯一のマルチヒット。
去年、1軍出場なしからの巻き返しへアピールあるのみです。
そして、細川のバットから再び驚愕の一発が飛び出しました。
16日の試合に続き、広いバンテリンドームの5階席に飛び込む超特大アーチはオープン戦第3号。
自慢のパワーを披露した男の活躍は今シーズンもチームの勝利に欠かせません。
試合は1対0でドラゴンズが勝ちました。
(3月21日6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)
コメント
ピンチの時もあったけどよく無失点にしました。ナイスピッチングです。慎之介投手。田中幹也選手も調子いいですね。細川選手のホームランのパワー圧倒されそうです。今年は強い中日にしてほしいです。