プロ野球の2軍ウエスタン・リーグが3月15日に開幕しました。静岡県内初のプロ野球チーム「くふうハヤテベンチャーズ静岡」がオリックス・バファローズとの歴史的な初戦に挑みました。
山口順弘 ディレクター:
静岡野球界歴史的な一日は快晴に恵まれました。くふうハヤテがウエスタン・リーグ開幕戦で我々にどのようなプレーを見せてくれるのか、注目の一戦はまもなく始まります
66年ぶりに誕生した新球団「くふうハヤテ」。
この日を待ちわびた大勢のファンが見つめる中、開幕投手を託された早川は初回、得点圏にランナーを背負うも後続を打ち取り無失点で切り抜けます。
ただ、続く2回。早川は2ストライクからの制球が定まらず1アウト2塁・3塁のピンチを招くと連続タイムリーを浴び2点のリードを許します。
早川を援護したい打線はその裏、5番・倉本がチーム初ヒットで出塁しますが、続く西川が痛恨のダブルプレー。
オリックスの新エースで、侍ジャパンの宮城を前に打線がつながらず流れを引き戻せずにいると…2点を追う4回表、またも早川がオリックス打線につかまります。
2点を失い続く2アウト1塁・2塁のピンチで7番・山中!レフトへの3ランでこの回、大量5失点。序盤でリードを7点に広げられます。
それでも5回まで宮城に封じられていた打線は6回裏、フォアボールのランナーを1塁に置き代打・富山!宮城に代わった東を捉えタイムリー2ベースで嬉しいチーム初得点!赤堀采配が的中し反撃ののろしをあげます。
その後も追加点を許し、1対9で敗れるも静岡野球界に新たな火を灯した「くふうハヤテ」。最後まで諦めないプレーに大きな拍手が送られていました。
富山太樹 選手:
すごい歓声の中で試合ができて、まだ1試合ですけど楽しかった。もっと見に来てもらえるように頑張って、自分も含めてチームとして活躍したい。まだまだ、ここをスタートにやっていきたい
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コメント
オリックス側が宮城→東のリレーできて5安打1得点は大健闘
歴史的な初戦に開幕候補をだすオリには感謝…静岡を盛り上げる為にも鈴木・紅林がいたら…は我儘?
東から点とるのすげえやん
頑張ってほしい
くふうハヤテさんも『MAJOR』の
メンフィス・バッツみたいになれたら日本の野球も新しいstageへ向かうと思います。頑張っていきましょう。応援してます。『夢の舞台へ駆け上がれッ!』