セ・パ両リーグが制定する「2025 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」が4日、発表され、セ・リーグはヤクルト・赤羽由紘内野手(25)、パ・リーグは日本ハム・郡司裕也捕手(27)が受賞した。受賞者はファン投票によって決まった。
赤羽は、7月21日の広島戦(神宮)で、2点を追う九回2死一、三塁でハーンから左翼ポールを直撃する逆転の2号サヨナラ3ランを放った。当初、三塁打だったが、リプレー検証の末にサヨナラ本塁打に。リプレー検証でのサヨナラ弾は、プロ野球史上初だった。
ヤクルトでは昨年の長岡秀樹に続き、2年連続5度目の受賞。表彰式後のトークショーでは、お笑いコンビのバッテリィズ、今シーズンでユニホームを脱いだ中田翔氏の前でサヨナラ弾の舞台裏や、メジャー移籍を目指す先輩・村上宗隆内野手(25)への思いを明かした。
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