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【参照記事】
巨人激震 桑田真澄2軍監督の電撃退団に「尋常じゃない、何かあるな」球界OBの考察 二岡ヘッドに続き大物OBの退団に「阿部監督のあとに監督としてやるのかなと」
巨人の桑田真澄2軍監督が、今季限りで退団することが10月28日、一斉に報じられた。
 
 2軍監督就任2年目の今季はイースタン・リーグで8月以降25勝7敗と圧倒的な強さを誇り、2年ぶり29度目となる優勝を果たすなど、しっかり成果を残していた。

【動画】まさにリアル二刀流!山崎伊織が沸かせた圧巻の打撃シーン

 チームではすでに二岡智宏ヘッドコーチ、駒田徳広3軍監督の退団が決定している。V逸のシーズンとなった中で、レジェンドOBのコーチたちが相次いでチームを離れることになり、大きな注目を集めている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は10月28日に自身のYouTubeチャンネルに「【速報】桑田真澄二軍監督が電撃退団『桑田の実力と性格を考えると…退団を決めた理由は〇〇』二岡ヘッド/駒田三軍監督も退団でどうなる阿部ジャイアンツ…!?」と題した動画を更新。今回の電撃退団に独自の考察を加えている。

 高木氏は桑田2軍監督の退団に関して「桑田みたいな思考の監督はなかなか生まれてこないよね」と稀有な存在だったとしながら、指導法に関しても「選手に寄り添って1人、1人のメニュー」を作るなど、「丁寧にやっていた印象はあるけどな 桑田が悪かったなんて、みじんも思っていない」と話した。

 ただ今回、退団となった背景には、「2軍監督としたら、いい選手を供給できなかったというね、考え方もあったんだろうな」とV逸したことで、責任を問われた可能性もあるとした。

 今季のチームでは先発ピッチャー陣では2桁勝利をマークしたのは山崎伊織のみと苦しんだ。2季連続開幕投手を務めた戸郷翔征が低迷。本格覚醒が期待された左腕の井上温大も4勝8敗と伸び悩んだ。そういった若手投手陣の育成に関して指摘された可能性もあると見る。

 「上と下の連係はあって、1軍が求めるものは違ったんだろうね」と高木氏は考察。

 その上で今季シーズン3位となり、V逸となったことで二岡ヘッドコーチ、駒田3軍監督が相次いで退団していることにも目を向け「尋常じゃないな 何かあるな」「内部で何かあるかもわからないし 流れが悪いな」と巨人のチーム内に何か起きている可能性もあるとした。

 その上で改めて桑田2軍監督が2021年に15年ぶりに巨人の投手コーチとしてユニホームを着た経緯から振り返り、1軍投手コーチから2軍監督と配置転換となったときも驚いたという。

 桑田氏は清原和博氏とともにKK世代として野球界を長く盛り立ててきた功労者の1人でもある。指導者としても巨人で手腕を発揮し、3季連続の2桁勝利をマークして独り立ちした山崎伊織や大勢など多くの若手投手の育成を支えた。

 そのこともあり、高木氏も「野球人として桑田の名前がグラウンドから消えるというのが嫌だな」と心中を慮る場面も。 

 「阿部監督のあとに監督としてやるのかな」と次期監督の有力候補として見ていただけに「こういう形でユニホームを脱ぐのは残念だな」と、最後まで惜しむ姿勢を見せていた高木氏。

 ただ選手たちに真摯に向き合う姿勢で知られただけに、現場を離れても教え子たちには何かしらの形でエールを送り続けるだろうとした。
 
 阿部慎之助監督にとっても、就任3年目の来季は、V奪回へ向けて待ったなしのシーズンとなる。チームを長く支えてきた岡本和真のメジャー挑戦が決まるなど、戦力ダウンが懸念される中、コーチ陣の退団と嵐が続く。強固な組織作りの行方も引き続き、注目を集めていきそうだ。

ソフトバンク】城島CBOが花巻東訪問 1位佐々木麟太郎入れば「王会長の寿命10年延びる」
10/28(火) 17:48配信

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日刊スポーツ

花巻東へあいさつへ向かう城島CBO(中央)(撮影・木村有優)

 ソフトバンク城島健司CBO(チーフベースボールオフィサー、49)が28日、ドラフト会議で1位指名をした米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)の父で岩手・花巻東で野球部監督を務める洋さんに指名あいさつのため、同校を訪れた。

【写真】あいさつ終え取材を受ける城島CBO

 23日に行われたドラフト会議で佐々木を1位指名。DeNAとの2球団競合の末、交渉権を獲得していた。サプライズ指名から5日後、父洋さんと直接会話を交わした城島CBOは「今日は(佐々木)監督というよりも、麟太郎くんのお父さんに我々が指名した礼儀的なあいさつでした。お父様も、麟太郎くんも『まさか1位』でという驚きがありました」と話し「野球に対する取り組みや姿勢、人としての姿勢も評価をしています。球団のリーダーや核になる選手だと思います。1位指名でなければ交渉権は獲得できなかったので、判断は間違っていませんでした」と断言した。

 佐々木は花巻東でプレーし、歴代最多の高校通算140本塁打をマーク。世代屈指のスラッガーで注目を集め、高校卒業後はスタンフォード大への進学を決断した。球団との交渉解禁は同大のシーズン全日程終了(5~6月)の翌日からで、その時点では決断しない方針でいる。現状では7月中旬に行われる米ドラフト会議の結果を受け、最終的な決断を下すとしている。<1>米ドラフトで指名されたMLB入団<2>ホークス入団<3>大学残留の3択。異例のケースとなり「我々が勝手に指名したことでこういう事態が生まれたわけで。世の中の人の知らないケースが多々あるわけですよね。それを含めてうちは欲しい選手、評価してる選手だというのを分かってほしい」と力説した。さらに「彼の意見を尊重してあげたい」とした上で「ご縁があってうち(ホークス)で大活躍するのか、アメリカで活躍するのか。見守ってあげたいなと思います」と話した。

 ホームラン打者の佐々木に、王貞治球団会長(85)も目を細めている。交渉権獲得した後には自ら佐々木に電話を入れたことを明かしていた。城島CBOは「(佐々木が)うちに来てくれれば会長の寿命が10年延びると思います」と笑顔で話した。

#プロ野球 #プロ野球ニュース #npb

コメント

  1. アメリカの大学は無期限の休学が可能なので、メジャーの選手は途中で休学してオフに通ったり、引退後に通って卒業するので大丈夫ですよ

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