「コーチなのに落合に教える気が皆無だった」広野功と落合博満についての雑学#野球#野球雑学#千葉ロッテマリーンズ ロッテ Twitter Facebook はてブ LINE コピー 2025.07.04 使用音声 ・VOICEVOX:青山龍星
コメント
これぞ職人、という感じ
広野さんが落合選手から教わったそれは、いうなれば落合が誰の意見も参考に出来ず、自分の頭だけで考え、自分の身体だけで実行し、自分の実践だけでその有用性を確認した、ほんとうのオリジナル技術でしょう。
そういうものを「タダでいただこう」ということ自体が、本来相当傲慢な行為なんだろうけれど、往々にして、人は「このくらい教えてくれたっていいじゃないか」と軽く考える。
僕も、ながいこと「これさえやれば天才に近づける」だの「本当に頭の良い人はこれをやっている」だのノウハウ本を山のように読んだけれど、ついに「本当のこと」は一切書かれていないことを確認した。
けっきょく自分で考えるしかなかったな。いや全然「近道」なんかじゃなかったけれど。
なんとか他人のノウハウを聞き出すより、自分で考え、あみだすほうが、それでもまだ早道だった。そのくらい、人は他人に秘中の秘というのは教えないものだ。
落合の才能を見出した高畠導宏コーチは、(起用するよう)山内監督を説得するために張本勲に頭を下げてますよね。いくら年上とは言っても。
こういう謙虚さ柔軟さも、偉大な指導者には必要なんですね。
反射と反動で打つって落合は自白している訳でそこに理論なんてないよなあ。
「遅い球を打てる奴はどんなに速い球でも打てる」と語った
これはすごく優秀なコーチだよ
これは科学的にも証明されているけど、速い球を打ち返して速い打球を飛ばすのはできても、ものすごい遅い球を回転かけて遠くに飛ばすのってめちゃくちゃ大変。当然スピンをかけないと打球に勢いが出ないから。
並の打者じゃ絶対できない。
武術でもゆっくり正しい動きを繰り返すことするからね。通じる部分があるんやな。
ここにコメントしてるやつはこの根拠差の欠片もねぇけどな
落合は星野からめちゃ打った
遅い球でどのポイントで打てばどういう打球がどういう方向で飛んでいく、と言う練習は、受験数学で解法を瞬発的に出せるようになるまで覚えるために、時間無制限で解くみたいなモノなのかな…/
なるほどぅお
とっつきにくいけど人間臭いとこがあるのが落合さんだよ
落合と同じチームにいて関わる機会を得た打撃コーチは少なくないと思いますが、「学ぶ」姿勢と行動の方は広野さん以外いないか少なかったのでは。