大学女子の硬式野球日本一を決める大会が高知県高知市と安芸市で行われています。決勝トーナメントが始まった16日も、選手たちの力強いバッティングが見られました。
全日本大学女子硬式野球選手権高知大会は以前から県が大学野球の大会誘致に動いていたところ、2015年に女子野球の全国大会誘致に成功し、はじまりました。
11回目となる2025年も、14日から高知市のINOUE・東部スポーツパーク野球場と安芸市営球場などで大会が行われていて、室戸高校と高知中央高校の女子野球部員が運営に協力しています。16日から決勝トーナメントが始まり、熱戦が繰り広げられました。温暖な高知で、選手たちは実力を発揮しやすいようです。
（仙台大学 真弓心 主将）
「私たちは東北なので、すごく厚着をして来たんですけど、『やっぱりあったかいね』という話をしていました」
17日（土）は準々決勝が、18日（日）には準決勝と決勝が安芸市営球場で行われる予定です。
（19日が予備日・雨なら1日順延）
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