【楽天】2日遅れで宮城にも球春到来「ルーキー&ベテランが奮闘」ホーム“開幕”西武戦を白星で飾る

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プロ野球楽天イーグルスは3日。本拠地・宮城で今シーズン最初の試合を迎えました。

雨により2日遅れとなったホーム開幕、球場は待ち望んでいたファンの大歓声に包まれました。球団史上初めてホーム開幕が2日連続で雨天中止となった楽天イーグルス、3日も細かな雨が振り続いていましたが、予定通り開門。本拠地開幕を待ち望んでいたファンが続々と集まりました。今シーズン最注目はゴールデンルーキー宗山塁。宗山選手のグッズのみを販売する特設ショップも設けられ応援グッズなどが次々と売れていました。
西武を迎えてのホーム開幕戦。大歓声の中、ルーキー宗山は1番スタメンで登場、注目の第1打席。打球はセンターへ!ホーム初打席で初ヒットと、さっそく大物ぶりを発揮します。一方、マウンドにはチーム最年長のこの人、40歳になった岸孝之。勝負所は4回。西武のルーキー渡部に右中間を割られ1塁ランナー一気にホームイン、先制を許します。
それでも岸はベテランの落ち着きで後続をシャットアウト、追加点を許しません。この踏ん張りが打線の反撃につながりました。
5回、1アウト1・2塁で宗山の第3打席。2塁ランナーはホームへ。しかしここはタッチアウト。本拠地初タイムリーとはいかなかった宗山ですが2安打をマークしました。
このルーキーの奮闘にベテランも続きます。6回、5番スタメンの阿部。タイムリー2ベースで同点に追いつくと、なおもこの回、浅村。バットを折りながらも勝ち越しのタイムリー。この回、伊藤裕季也も続き楽天が3点を奪います。
そして終盤7回にもマウンドに上がった岸、変化球を使い緩急で打ち取るいぶし銀のピッチング、岸の好投が試合を引き締めました。最後は守護神の則本。ファンが待ち望んだ本拠地開幕を白星で飾った楽天イーグルス、ルーキーとベテラン、それぞれの活躍が光る好ゲームとなりました。楽天 岸孝之投手:
「雨で流れて、まさかの形で回ってきたので、このホーム開幕をなんとか勝って皆さんに喜んでもらえるように頑張りました」楽天 宗山塁選手:
「先輩から学ぶことばかりなので、一日一日もっといい打席をおくれるようにしたいと思います」ホーム初勝利を掴んだイーグルス、4日からはビジターで千葉ロッテとの3連戦です。今シーズン初の連勝といきましょう!
 

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