2017日本シリーズ 横浜DeNAベイスターズ 下剋上挑戦記 第5戦

DeNA

2017シーズン横浜最終戦。解説陣に、後に2024日本一監督となる三浦大輔&大魔神佐々木主浩を迎えた第5戦の両軍先発は、DeNA:石田(4回2/3)― ソフトバンク:バンデンハーク(5回1/3)。リリーフが、DeNA:三上(0回1/3)、砂田(1回)、エスコバー(1回)、パットン(0回2/3)、山﨑康(1回1/3)。ソ:モイネロ(1回2/3)、岩嵜(1回)。
DeNAがスリリングな接戦をものにし、横浜スタジアムでのソフトバンクの胴上げを阻止した熱い戦記。4回に筒香のシリーズ待望の第1号本塁打で逆転すると、その後再度リードを許したものの、6回に再び筒香が適時二塁打を放ち、続く宮崎の中前適時打で同点に。更に嶺井の二ゴロをソフトバンクの明石がファンブルし、見事再逆転に成功しました。DeNAは8回表2死から抑えの山崎康を投入、ソフトバンク柳田を空振り三振に仕留め、9回も山崎が回跨ぎで続投。3本の安打を浴びて二死満塁とされるも、最後は明石健志を一ゴロに抑えてゲームセット。DeNAが5対4で熱戦をモノにし連勝を飾りました。開幕3連敗を喫して崖っぷちの状況から連勝を飾り、対戦成績を2勝3敗に。移動日を挟んで、第6戦の舞台は再び福岡へ。勢いに乗ったDeNAが19年ぶりの日本一へ、敵地でまずは“逆王手”なるか。

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