富士大学(岩手・花巻市)の硬式野球部が11月20日から始まる全国大会・明治神宮野球大会に出場するのを前に、14日に岩手めんこいテレビを訪れ「絶対に日本一を取ります」と意気込みを語りました。
岩手めんこいテレビを訪れたのは富士大学の龍澤尚孝理事長と硬式野球部員など合わせて13人です。
富士大学は9月まで行われた北東北大学野球1部秋のリーグ戦で3季ぶり39回目の優勝を果たしました。
その後の東北地区代表決定戦でも優勝を果たし、11月20日に開幕する全国大会・明治神宮野球大会への切符を2年連続で勝ち取りました。
こうした中で10月行われたプロ野球ドラフト会議では、育成での指名も含め5つの球団から6人の選手が指名されています。
プロ野球ドラフト会議で同一のチームから一度に6人が指名を受けるのは史上初です。
2023年は春と秋の全国大会でいずれもベスト4の富士大学。
山澤太陽キャプテンは今回の全国大会には層の厚いチームで臨み更にその上を狙うと意気込みを語りました。
富士大学4年 山澤太陽主将
「頼りになる仲間がたくさんいるので、不安はあまりなく楽しみが大きい。絶対に日本一を取って終わりたい」
明治神宮野球大会の富士大学の初戦は11月22日で、京都の佛教大学と東京の創価大学の勝者と対戦します。
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