オーバーハンドスローというのは、スリークォーターやサイドハンドスローほど球速が出る投げ方ではありませんが、バックスピンの軸の傾きが非常に小さくなる分マグナス力が上がり、ストレートの伸びが飛躍的にアップし、空振り率を大幅にアップさせることができる投げ方です。
でもオーバーハンドスローの投げ方を間違えてしまうと球質が上がらないだけではなく、#野球肩 になってしまう可能性もあるため注意が必要です。
一番やっちゃダメはオーバーハンドスローは、動画の前半のように腕だけを上げて投げてしまう形です。腕を振る際は、両肩と投げる腕の肘という三点が一直線になっている必要があるのですが、腕だけを上げてしまうとその形を作れなくなり、肩に大きな負担がかかるようになります。
でも動画後半のようにグラブをはめたリーディングアームで投球動作全体を引っ張ることにより、軸をグラブ腕側に傾けて、その結果スローイングアームが自然と上がっていく形になると、肩・肩・肘の三点が一直線になり、怪我をしにくいフォームになります。いわゆる0ポジションと呼ばれる形ですね。
オーバーハンドスローは上述の通り奪三振率がアップしやすいフォームですので、ビシバシ三振を取りたいピッチャーは、ぜひ正しい形のオーバーハンドスローで投げられるようにフォーム作りを行なってみてください👍🏻✨
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