2024年5月26日(日)甲子園 阪神 vs. 巨人 12回戦
女子レスリングで3大会連続で五輪金メダルを獲得するなど世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し「霊長類最強女子」の異名で活躍した元女子レスリング日本代表の吉田沙保里(41)が甲子園で行われた阪神-巨人戦で始球式を行った。
伝統の一戦で聖地のマウンドに立った吉田さんは大観衆が見守るなか、自身の名前「さお」にちなんだ背番号「30」の阪神のユニホームを着用。山なりながらも外角低めへノーバウンドでのストライク投球。
巨人の丸から“空振り”を奪い、大歓声。見事な投球にどよめきの声もあがっていた。
「多分今までの中で一番良かったんじゃないかなっていうぐらい綺麗なボールがいってよかった。(点数は)100点かもしれない」と喜んだ。
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