ドラゴンズの沖縄キャンプ第3クールに入り、10日は地元の社会人チームとの練習試合。ルーキーたちが躍動しました。
10日、読谷で行われた今キャンプ初の対外試合で社会人チームの沖縄電力と対戦しました。
立浪監督からバッティング面で評価されている3番三好大倫選手の第1打席。
初球を完璧に仕留めこのキャンプ初アーチを放ち、共に自主トレを行った大島洋平選手の壁を越え外野手定着を目指します。
「会心でしたね。外野手陣は熾烈だけど、割って入れるような活躍をして結果を出してやっていきたい」(三好大倫選手)
ルーキーたちも負けじとアピールします。
ドラフト2位の津田啓史選手が1番ショートで初先発初出場を果たします。
プロ初ヒットはレフトオーバーのツーベースで、厳しい二遊間争いへバットで存在感を示します。
投手陣ではドラフト6位加藤竜馬が好投します。
先頭打者をファーストゴロに打ちとると、続くバッターも真っすぐで詰まらせ難なくツーアウトを奪います。
最後も持ち味のストレートで空振り三振に仕留め三者凡退と上々のデビューを飾りました。
「真っすぐ空振りが取れるピッチャーになりたいので、残りのキャンプしっかりやっていきたい」(加藤竜馬投手)
(2月12日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
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