「明徳とユニフォーム似ていて親近感」明徳義塾高校・寺地隆成選手 千葉ロッテ入団会見

ロッテ

プロ野球・千葉ロッテマリーンズにドラフト5位で指名された明徳義塾高校の寺地隆成(てらち・りゅうせい)選手が、7日東京で入団会見に臨みました。

明徳義塾高校の寺地隆成選手は東京都出身の18歳で、高校1年生から中心選手として活躍し、U―18の日本代表として世界一にも貢献。広角に打てるバッティング技術が評価され、10月のドラフト会議では千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けました。

その寺地選手は7日東京で開かれたチームの入団会見に臨みました。与えられた背番号は65。プロとしての自覚を改めて持った様子の寺地選手。掲げた目標は・・・

(寺地隆成 選手)
「僕の新しい自分の目標は、1軍出場です。自分の持ち味だと思っている打撃をいかして1軍出場を目指したいと思います」

緊張しきりの寺地選手かと思われましたが、意外なところで安心できる部分もあったようです。

(寺地隆成 選手)
「ホッとしている部分もあって、自分の出身校の明徳義塾とユニフォームが似ているのですごく親近感がわいているかなと思う」

寺地選手は2024年1月選手寮に入寮し、新人同士の合同自主トレに参加する予定です。

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