柳沢慎吾、日本一長い始球式で松坂大輔の伝説テーピング外しを再現! 『YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH』

始球式

タレントの柳沢慎吾が3日、横浜スタジアムで行われた同球場の45周年を記念したスペシャルイベント『YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH』内で“日本一長い始球式”を行った。

 1978年4月にこけら落としとなる横浜大洋ホエールズ対読売ジャイアンツの開幕戦が行われ、今年で45年を迎えた横浜スタジアム。横浜DeNAベイスターズの本拠地としてプロ野球の試合が行われてきたほか、高校野球では全国屈指の激戦区・神奈川県の代表を決める神奈川野球の聖地として数多の名勝負が横浜スタジアムで繰り広げられてきた。

 今回は、竣工から45周年を記念して、ベイスターズ歴代のスターが集まったオールスターチーム「BAY DREAM STARS」と横浜高校や東海大相模高校など全国屈指の強豪校を含めた神奈川県内の高校野球出身のレジェンドたちが集結するチーム「Y45 LEGEND HEROES」によるドリームマッチを実施。

 そんな試合の始球式とあって、夏の甲子園行きの切符を争う高校野球神奈川県大会の決勝、横浜高校対東海大相模という設定となった。東海大相模と横浜高校の応援歌を自らレクチャーするなど、柳沢がスタジアム中を一体に。そんな中、9回裏、1死満塁のピンチとなった柳沢。まさかのけん制が暴投となり、1点を失い、続く2死2、3塁となったところで、松坂大輔がベンチ脇でキャッチボールを開始した。

 会場がわく中、ピッチャー交代が告げられると、松坂は右腕のテーピングを外した。1998年の第80回全国高校野球選手権大会準決勝の横浜(東神奈川)対明徳義塾(高知)戦での伝説のシーンの再現。会場は割れんばかりの大歓声となった。

 松坂は1球で試合を終わらせると、マウンドに全員が集結。歓喜のガッツポーズを行った。その後は“優勝インタビュー”も実施。上地雄輔、度会隆輝と一緒にインタビューを受けた松坂は「ありがとうございます!僕の肩が壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしました」と笑わせながら、“緊急登板”は「予定通りです」とにやりとしていた。

 また、結局投げなかったが、柳沢の始球式は約29分。“日本一長い始球式”らしさあふれる内容となっていた。

【BAY DREAM STARS:在籍年(現役時代)】
野村弘樹 1988~2002年
齋藤隆 1992~2005年
三浦大輔 1992~2016年
木塚敦志 2000~2010年
久保裕也 2016年
高崎健太郎 2007~2017年
山口俊 2006~2016年
山崎康晃 2015~現役
今永昇太 2016~現役
東克樹 2018~現役

石井琢朗 1989~2008年
佐伯貴弘 1993~2010年
鈴木尚典 1991~2008年
相川亮二 1995~2008年
大西宏明 2008~2010年
古木克明 1999~2007年
村田修一 2003~2011年
吉村裕基 2003~2012年
下園辰哉 2007~2017年
大田泰示 2022~現役

【Y45 LEGEND HEROES:出身校】
松坂大輔 横浜高校
長田秀一郎 鎌倉学園高校
山口鉄也 横浜商業高校
成瀬善久 横浜高校
内竜也 川崎工業高校
加藤幹典 川和高校
石川達也 横浜高校

多村仁志 横浜高校
森野将彦 東海大相模高校
阿部真宏 横浜高校
上地雄輔 横浜高校
小池正晃 横浜高校
後藤武敏 横浜高校
内藤雄太 横浜商工高校
荒波翔 横浜高校
黒羽根利規 日大藤沢高校
福田永将 横浜高校
下水流昂 横浜高校
秋山翔吾 横浜創学館高校
倉本寿彦 横浜高校
度会隆輝 横浜高校

#松坂大輔 #柳沢慎吾 #始球式

コメント

  1. 反響すごすぎて全然聞き取れん笑

  2. さすがwww
    みんなコントのりのりじゃん

  3. 贅沢過ぎるコントw

  4. 始球式自体日本発祥なので、おそらく「世界一長い始球式」かも

  5. 線踏まない松坂好き

  6. 長すぎて選手出てきてすらいないじゃんw

  7. すげーなげー

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