2023年は68校62チームが熱戦を繰り広げる。果たしてどのチームが頂点に駆け上がるのか！
球児たちの夏のドラマは6月20日、この場所から。夏の高校野球福島大会の組み合わせ抽選が行われ、対戦カードが決まった。
2022年は夏の甲子園ベスト4、2023年の県大会は第1シードで挑む聖光学院は、帝京安積と本宮の勝者と対戦する。
聖光学院・高中一樹主将：「目標は日本一ですが、一つ一つ大切に一戦一戦全力で戦っていきたいと思っています」
「打倒・聖光学院」第3シード日大東北は、初戦で喜多方と対戦、目標は一つ、2年ぶりの王座奪還だ。
日大東北・長根碧泉主将：「自分たちの武器であるチーム力で繋ぐ野球をして、１戦１勝で甲子園を掴み取りたいと思います」
シード校8校のうち5校が公立高校、第4シード郡山は31年ぶりの優勝を目指す。
郡山高校・石田櫂大主将：「全員野球で、一丸となって、チャレンジャー精神で頑張っていきたいと思います」
2022年の夏の県大会で53年ぶりに準決勝進出を果たした第5シード田村。石川蓮也主将が選手宣誓を務める。
田村高校・石川蓮也主将：「支えてくださった、チームメイト、先輩方、そして地域の方々に恩返しをする大会にしたいという気持ちで臨みたい」
大会は、福島市の県営あづま球場をメイン会場に7月8日に開幕、決勝は23日に行われる予定。
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コロナ禍の制限が無くなり、2023年は４年ぶりに声出し応援ができるようになるし、球場の熱い雰囲気が戻ってきそうだ。今年はどんな「筋書きのないドラマ」が生まれるのか、全てのチームが最高の夏にしてほしい！
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