(株)文化工房様から掲載許可済 一般内野席より観戦
逆転となった7回裏 校歌斉唱がきっかけ!?
一球速報com
https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20235329839
7回裏 早大
【守備位置変更】横地 広太(走→中)
【投手交代】善波 力→森下 祐樹
6番 野村 健太(一) 右打 4年 投手:森下 祐樹
左安 ノーアウト1塁
【代走】野村 健太→茅野 真太郎
7番 小澤 周平(三) 左打 2年 投手:森下 祐樹
捕ギ 1アウト2塁
8番 山縣 秀(二) 右打 3年 投手:森下 祐樹
四球 1アウト1,2塁
【代打】齋藤 正貴→島川 叶夢
9番 島川 叶夢(打) 右打 4年 投手:森下 祐樹
左越本 1アウト走者なし +3点 2 – 5
1番 尾瀬 雄大(中) 左打 2年 投手:森下 祐樹
一ゴ 2アウト走者なし
2番 中村 将希(左) 右打 4年 投手:森下 祐樹
二直 3アウトチェンジ
BIG6 TV
【ハイライト】慶應義塾大学 対 早稲田大学
2023/05/27 17:00 東京六大学野球 野球
https://sportsbull.jp/p/1556235/
慶大 3 – 5 早大
勝:齋藤正貴(④佐倉)
敗:森下祐樹(④米子東)
本塁打:慶大 栗林泰三(④桐蔭学園)2号2ラン、早大 島川叶夢(④済々黌)1号3ラン
「伝統の一戦」初戦の先発は、早大・加藤孝太郎(④下妻一)、慶大・外丸東眞(②前橋育英)の両エース。
初回、慶大4番の栗林泰三(④桐蔭学園)が左中間スタンドへ先制の2ランを放つ。
慶大はその後も3回に無死1,3塁、4回に無死満塁のチャンスを作るが、
早大加藤の粘りのピッチングの前に無得点。
早大はピンチを切り抜けた後の4回の攻撃、
5番・吉納翼(③東邦)、6番・野村健太(④山梨学院)の連打でチャンスを作ると、
続く小澤周平(②健大高崎)のセンターオーバーのタイムリーで同点に追いつく。
その後試合は落ち着いた展開となるが、迎えた早大7回の攻撃、
先頭の野村がこの試合3安打目のヒットで出塁すると、
8番・山縣秀(③早大学院)がフルカウントから粘りを見せ四球を選ぶ。
チャンスで代打・島川叶夢(④済々黌)を打席に送ると、見事起用に応える3ラン。
早大が勝ち越しに成功する。
慶大もチャンスを作り主将・廣瀬隆太(④慶應)に回すも、
三塁線への強い打球をサード小澤が飛びつき、素早い送球で併殺打に切って取る。
5番齋藤來音(④静岡)のタイムリーで1点を加えたが、反撃及ばず。
最終回を伊藤樹(②仙台育英)が3人で締め、早大が勝利をおさめた。
スポニチ
早慶戦 早大・島川が決勝の代打3ラン「スタンドが盛り上がってくれてうれしかった」
[ 2023年5月27日 16:17 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/27/kiji/20230527s00001089436000c.html
東京六大学野球春季リーグ戦最終週第1日 早大5―3慶大 ( 2023年5月27日 神宮 )
26000観衆が集まった神宮球場で、早大の島川叶夢(4年=済々黌)が試合を決める3ランを放った。
同点で迎えた7回一死一、二塁で代打に送られ、3球目を左翼の慶大応援席にぶち込んだ。打った瞬間右手を突き挙げての確信弾。「スタンドが盛り上がってくれてうれしかった」と照れながら、島川ははにかんだ。大竹(阪神)の甲子園での活躍に刺激され済々黌に進み、同じルートで早大へ。出番は少ないが、先輩の活躍も刺激になってヒーローになった。
「前半、粘って後半流れがくると思った。あの場面は島川しかいないので。ホームランはできすぎだけど、よく打ってくれた」と小宮山悟監督は殊勲打男を称えた。そして「通常の応援に戻ってすばらしい試合をしてくれた。連勝して決めたいね」と締めくくった。
Athletic Center
早稲田大学 競技スポーツセンター
https://www.waseda.jp/inst/athletic/news/2023/05/26/35717/
5/27・28 野球早慶戦 応援が完全解禁、声を張り上げエールを送ろう!!!
早稲田大学野球部は5月27日・28日、東京六大学野球春季リーグ戦で慶應義塾大と対戦します。早慶共に優勝の可能性がなくなりましたが「華の早慶戦」は優勝とは別物です。コロナ禍への対策後、声出し応援が解禁された初の早慶戦。勝ち点を奪って有終の美を飾りたいところです。
先発投手として予想されるのは加藤孝太郎 (人間科学部4年)。中3日で登板した明大戦では4回7失点と打ち込まれたものの、それまでに登板した4試合ではわずか4失点。慶應打線相手に好投が期待されます。
打線は打率.395でリーグ3位の尾瀬雄大(スポ2=東京・帝京)、.382の熊田任洋副将(スポ4=愛知・東邦)、.353の中村将希(教4=佐賀・鳥栖)、.324の山縣秀(商3=東京・早大学院)、.300の印出太一(スポ3=愛知・中京大中京)と、5人の3割打者を擁す布陣となっています。尾瀬と熊田は首位打者となる可能性を残しており、タイトル争いも注目されます。
両校ともに優勝がなくなっても、早慶戦は意地のぶつかり合い。特別な力の発揮が要求される戦いとなります。投打で慶應を圧倒する早稲田に期待し、是非、試合会場で声を張り上げて野球部にエールを送りましょう。
2023春季リーグ戦
試合日程&結果 / 勝敗表
慶大 – 早大 1回戦
【 5月27日(土) 第1試合 試合開始13:04 終了15:31 観衆 26,000人 】
K 2 0 0 0 0 0 0 1 0 3
一 二 三 四 五 六 七 八 九 計
W 0 0 0 2 0 0 3 0 x 5
早大が終盤に勝ち越し、先勝した。
[1回表]慶大・栗林泰の2ランで先制
[4回裏]早大・小澤の適時2塁打で同点
[7回裏]早大・島川の3ランで勝ち越し
[8回表]慶大・齋藤來の適時打で1点返す
https://www.big6.gr.jp/system/prog/game.php?m=pc&e=league&s=2023s&gd=2023-05-27&gnd=1&vs=KW1
【ハイライト】慶應義塾大学 対 早稲田大学
2023/05/27 17:00 東京六大学野球 野球
https://sportsbull.jp/p/1556235/
慶大 3 – 5 早大
勝:齋藤正貴(④佐倉)
敗:森下祐樹(④米子東)
本塁打:慶大 栗林泰三(④桐蔭学園)2号2ラン、早大 島川叶夢(④済々黌)1号3ラン
「伝統の一戦」初戦の先発は、早大・加藤孝太郎(④下妻一)、慶大・外丸東眞(②前橋育英)の両エース。
初回、慶大4番の栗林泰三(④桐蔭学園)が左中間スタンドへ先制の2ランを放つ。
慶大はその後も3回に無死1,3塁、4回に無死満塁のチャンスを作るが、
早大加藤の粘りのピッチングの前に無得点。
早大はピンチを切り抜けた後の4回の攻撃、
5番・吉納翼(③東邦)、6番・野村健太(④山梨学院)の連打でチャンスを作ると、
続く小澤周平(②健大高崎)のセンターオーバーのタイムリーで同点に追いつく。
その後試合は落ち着いた展開となるが、迎えた早大7回の攻撃、
先頭の野村がこの試合3安打目のヒットで出塁すると、
8番・山縣秀(③早大学院)がフルカウントから粘りを見せ四球を選ぶ。
チャンスで代打・島川叶夢(④済々黌)を打席に送ると、見事起用に応える3ラン。
早大が勝ち越しに成功する。
慶大もチャンスを作り主将・廣瀬隆太(④慶應)に回すも、
三塁線への強い打球をサード小澤が飛びつき、素早い送球で併殺打に切って取る。
5番齋藤來音(④静岡)のタイムリーで1点を加えたが、反撃及ばず。
最終回を伊藤樹(②仙台育英)が3人で締め、早大が勝利をおさめた。
5回終了のグラウンド整備中に「勝てると思った」 早大・小宮山監督の“確信”
2023/05/27 19:44 東京六大学野球 野球
https://sportsbull.jp/p/1556518/
早大は27日、東京六大学春季リーグの慶大1回戦に5-3で逆転勝ち。2万6000人の観客の前で、伝統の早慶戦第1ラウンドを制した。エースの加藤孝太郎投手(4年)は初回に2点を先制されたものの、2回以降は驚異的な粘りの投球を披露。打線は4回に追いつき、7回には代打の島川叶夢(かなむ)内野手(4年)が左翼席中段へ値千金の勝ち越し3ランを放った。
今季の東京六大学は、明大が3季連続優勝を決めたのをはじめ、早慶以外の4大学の順位がすでに確定。あとはこのカードで勝ち点を取った方が3位、敗れた方が4位となる。それでも早慶戦となれば、双方一歩も引けない、独特の熱い雰囲気に包まれる。早大先発の加藤も、立ち上がりの初回こそ相手の4番・栗林泰三外野手(4年)に先制2ランを浴びたが、2回以降は粘りに粘った。
特に4回は、2四球と味方のエラーで無死満塁の大ピンチに。そこから、前の打席で一発を食らった栗林泰を浅い右飛、続く斎藤來音外野手(4年)を浅い左飛に打ち取り、宮崎恭輔捕手(4年)も中飛に仕留めて無失点で切り抜けた。エースの熱投を受けて味方打線もその裏、小澤周平内野手(2年)がセンターオーバーの同点2点二塁打を放って追いついた。
加藤は2回から4イニング連続で得点圏に走者を背負いながら、結局追加点は1点たりとも許さなかった。小宮山悟監督は「加藤がピンチをしのいでくれたお陰で、後半にこちらへ流れが来ることはある程度予想できました。(同点の状況だった)5回終了後のグラウンド整備の時、おそらく勝てるだろうと思っていました」と明かした。
加藤は6回までに9安打を浴びながら、2失点のまま降板。そして7回の攻撃。1死一、二塁の好機で、小宮山監督は2番手投手の斎藤正貴(4年)の代打に島川を指名した。右打席に入った島川はカウント1-1から、慶大2番手の左腕・森下祐樹投手(4年)が投じた真ん中高めの球を振り抜き、バットがボールをとらえた次の瞬間には、もう本塁打を確信して誇らしげに右手を挙げていた。
島川は昨年春にリーグデビューし、通算19試合出場、27打数7安打(打率.259)。本塁打は昨春の法大2回戦で、代打として与えられたリーグ戦初打席で放って以来2本目だ。「自分は決してホームランバッターではなく、練習でも打てません。それでいて神宮で2本も出てしまっているのは……いいなと思います」と夢見心地だった。
熊本・済々黌高を経て早大に進学した野球キャリアは、現阪神の左腕・大竹耕太郎投手と同じコースである。「自分は大竹さんが甲子園で活躍された姿を見て済々黌に入り、さらに大竹さんが早稲田に進学して活躍されたから、早稲田に憧れを抱きました」と明かす。その大竹が奇しくもこの日、甲子園球場で行われた巨人戦に先発し、7回無失点の快投で最多勝争い単独トップに立つ6勝目を挙げたのだから、島川も不思議な運を持っているようだ。
卒業後には「一般就職を考えていて、野球は大学で終わりにしようと思っています」。名前が「叶夢」とあって、試合後の記者会見では「早慶戦での一発で夢が叶ったのでは?」との質問が飛んだが、「いや、まだです」と言い切った。「夢は、優勝して日本一を獲ることです」とボルテージを上げる。島川にとって最後のシーズンとなる今秋、リーグ優勝とその後の明治神宮大会制覇は、早大ナイン共通の目標となる。
(Full-Count 宮脇広久)
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