横浜DeNAベイスターズが奄美キャンプ 26年ぶりの日本一 奄美市街地で優勝パレードも実施 (25/02/05 18:30)

DeNA

2024シーズン、プロ野球で26年ぶりの日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズが、鹿児島県奄美市で春季キャンプをスタートさせました。

練習後には市街地で優勝パレードも行われ、4000人以上の市民らが集まり健闘をたたえました。

横浜DeNAベイスターズは、2025年も主力が沖縄県の宜野湾市、若手とベテランが奄美市で春季キャンプをスタートさせました。

奄美市のキャンプには、2024年の日本一に貢献したベテランの宮崎敏郎選手、神里和毅選手ら選手37人が参加しています。

初日は、屋内練習場でのスタートとなり、選手たちはウォーミングアップやトスバッティング、守備練習で汗を流していました。

キャンプを見学した小学生
「迫力があってすごいなと思いました。外野とかピッチャーやっているので投げ方とか参考にしたい」

キャンプを見学した市民
「体が大きいし、見てて楽しい」

またこの日は、横浜DeNAベイスターズの日本一を祝う優勝パレードと歓迎セレモニーも行われ、市民ら4000人以上が集まりました。

桑原義行2軍監督や森原康平投手らがオープンカーなどに乗って、約450メートルのコースをゆっくり進むと、沿道からは「おめでとう」と健闘をたたえる声がかけられ、選手たちは手を振って応えていました。

そして、ゴールの奄美市役所で行われた歓迎セレモニーでは、奄美市や選手らが宿泊するホテルから、本マグロや鹿児島黒牛などが贈られました。

パレードを見学した小学生
「大きくてパワーがありそうでした」

パレードを見学した小学生
「かっこよかったです。速い球を投げられるように体の使い方を学びたいです」

横浜DeNAベイスターズ・宮崎敏郎選手
「奄美の方々がパレードに来てくださって感謝の気持ちでいっぱい。試合にしっかり入れる準備を奄美キャンプでやっていけたらいいと思う」

横浜DeNAベイスターズの春季キャンプは、奄美市の名瀬運動公園、奄美川商球場などで2月24日まで行われます。

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