「由宇球場は特別な場所」広島東洋カープ・新井貴浩新監督 岩国市長に就任あいさつ

広島

「ファンの心を赤く燃えさせるような試合を見せたい」広島東洋カープの新井貴浩新監督が6日、由宇町に練習場のある山口県岩国市を訪れ、就任のあいさつをしました。由宇球場の運営を手伝うカープ由宇協力会のメンバーや、岩国市の福田良彦市長ら約40人が新井監督を出迎えました。大勢の出迎えに驚いた様子でしたが「感激しました」と顔をほころばせました。新井監督は「コロナで制約がある中、選手たちは応援のありがたさを痛感したと思う」と話し、若鯉の成長への支援を呼びかけました。「希望の物に全部サインします」という太っ腹な大サービス。会場は、さながらサイン会となり、ユニフォームやグッズなどひとつひとつ丁寧にサインしていました。そして自身を育ててくれた由宇球場への思いを語りました。広島東洋カープ  新井貴浩新監督
「現役引退してからはあの由宇球場での苦しい練習、悔しかった思いがあったからこそ20年間も現役ができたんだなと思ってます。そういう意味では私にとってまた今の現役の若い選手にとって由宇球場というのは特別な場所だと思います」

来シーズンのカープのキャッチフレーズは「がががががむしゃら」。
苦しいときこそスローガンを思い出して頑張りたいと、優勝への決意を新たにしていました。

詳細は NEWS DIG

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