プロ野球・楽天イーグルスの新人選手たちが20日、2週間を切った春季キャンプに向け汗を流しました。2月に始まる春季キャンプの1軍スタートが決まった宗山塁選手。ノックではしなやかなグラブさばきを見せ、順調な調整ぶりをアピールしました。その宗山選手とともにキャンプを一軍で迎えるのが、早稲田大学からドラフト5位で入団した吉納翼選手。大学日本代表にも選出された強打の外野手です。楽天 吉納翼選手：
「バットもしっかり振れていますし、体も思った以上に動けているので、（今は）慣れる段階だとは思っていますけれど、しっかりとキャンプに向けていい準備ができていると感じています」一軍で迎える初のキャンプへ準備を重ねる吉納選手。すでに、シーズン開幕後の活躍をイメージしています。楽天 吉納翼選手：
「ワクワクしているのもあります。二軍に落ちないことが一番大事だと思いますしそこ（キャンプ）から勢いよく開幕一軍、スタメンの座を奪えるように頑張っていきたい」2月、沖縄・金武町で始まる一軍春季キャンプ。新人選手からは宗山選手、吉納選手のほか、ドラフト3位の中込陽翔投手、ドラフト4位の江原雅裕投手が帯同します。
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