社会人野球で活躍するNTT東日本の選手による野球教室が15日、大田原市内で開かれ、地元の子ども達が熱血指導を受けました。
この野球教室は、NTT東日本野球部がスポーツの振興と子ども達の健全な育成のために、各地で開いているものです。15日は大田原市野球連盟の声掛けで地域で学童野球に励む子ども達およそ70人が参加しました。
NTT東日本野球部は都市対抗野球大会の常連で、今年の社会人野球日本選手権大会でベスト16の成績を収めた強豪です。
小山ボーイズ出身の大柿廉太郎選手や、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの石井一成選手の弟で作新学院高校硬式野球部で主将を務めた石井巧選手など、栃木にゆかりあるメンバーらも参加し、子ども達に基本姿勢やボールの投げ方などを熱心に指導していました。
また選手らによる模範ノックでは、息の合った華麗な連携プレーを披露。子ども達からも歓声が上がっていました。
その他、バッティング練習やスピードガンで球速を競うコンテストなども開かれ、子ども達は改めてスポーツの楽しさを感じたようでした。
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